50オヤジの断酒日記

50歳オヤジの悲哀か?酒止めれるのか??

断酒43日め、繊細


こんばんは(^-^)☔🌛



断酒43日めです。


以前ここに書いたつもりが消えてしまったのでまた書いてみます。
(誤操作で自分で消したかも知れないが?)


決して自分がそうだとは言いませんが、

アルコール依存症になる人は「真面目な人」傷つきやすい「繊細な人」が多いような気がします。関西弁で言う「気にしい」ですね(笑)

それに人一倍「サービス精神旺盛」な面や、「他人に頼まれたら断れない」とか「他人の評価や評判を気にしてしまう」そんな傾向がある気がしてなりません。

だからストレスも溜め込みやすい。

嫌な仕事も断らない。飲み会はいつも盛り上げ役の頑張り屋です。
そしていつも「損ばかり被っている」そんな人のような気がします。

外ではもちろん、「家庭でも」


また『完璧主義者』の傾向も強くありそう。

何でもやるとなったら完璧じゃないとダメ。
それは強い責任感の表れでもあります。
……真面目なんですね。


でもその肩に掛かるストレスは、いつか酒を飲むことでしか解消されなくなる。
そして何時しか酒に飲まれるようになる。

やがて今度は真面目で「いい奴」から、
「酔っ払いのくどい奴」に回りの評価が変わって来る。

本人は根が真面目で「気にしい」ですから、
回りのそんな評判を耳にして酷く落ち込む、
それで『また飲む』の悪循環にはまる。(笑)


ある断酒ブログの先輩が「断酒して、もっと自分を大切にして」と言ってる意味が、ほんの少し分かったような気がします。

私は今まで、断酒をすることは家族や回りに対する「償いの意義」の方が強かった。

もちろんそれもあるけど、掘り下げるともう少しプラスして「何かがある」そんな感じがします。

断酒して自分を大切にするということは、
もうそれだけで「家族や回りの為になる」
酒を飲む自分には家族がいて、独身ではないのだから。

例え独身だとしても親や兄弟、姉妹はいる。
天涯孤独でも、天国で親が心配している。


「酒を飲みすぎて怪我するな、させるなよ」
「酒で体壊すなよ、呆けるなよ」
「酒なんかで死ぬなよ」

「お前は真面目や、もとはいい奴や」
「だから酒で人生潰れたら勿体ないやろう」

『その生真面目さ、今度は酒止めることに向けてみい』
「いっぺん回りのことは気にせんと」
「あんがい誰も気にしとらんわ(笑)」

「だから酒止めて、いっぺん『自分を大切にしてみい』や……」

「そしたらあんた自身でもよく分かってないけど、あんた自身が『一番欲しかったもの』それが見つかるかも知れん……」



断酒すると家族や回りの為になるだけじゃなくて、自分の人生の何かが見つかるのかなぁ?
だから断酒の先輩は「自分を大切にして」と言ってるのか……?


なんだかそんな感じがするんです。

………大袈裟ですが……f(^o^;)💦